PPPDの検査・評価と治療法の確立

PPPDは、慢性的なめまい感が続く病気で、めまい疾患の約2割を占めます。現在は本人の訴えで診断され、客観的な検査はありません。本研究では、治療法の一つである認知行動療法(CBT)に視覚刺激を使った方法を取り入れ、その効果をNIRSという脳の検査で評価し、より効果的な治療法の確立を目指します。 研究の詳細はこちら

NIRSとは?

NIRS(近赤外線分光法)は、頭にセンサーをつけて脳の血流や活動状態を測定する方法で、非侵襲的に脳機能を可視化できます。

PPPDとは?

PPPDは、長く続くふわふわしためまいや不安定感が特徴の病気で、体を動かしたり見たりする刺激で悪化しやすい慢性めまい症です。

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